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取引のデータを電子化してやり取りする方法。コンピュータ内に蓄積された電子取引データを、通信回線を通して直接取引先へ送ることから発展した。1980年代半ばより欧米を中心に利用が進み、現在では受発注、輸送、決済など幅広いビジネスデータの受け渡しに利用されている。EDIは、その性質から必ず取引相手とともに導入しなければならず、企業を越えた取り組みが必要となる。このような協議機関としては、国連の欧州経済委員会( UN/ECE)があり、1988年4月にUN/EDIFACTという標準EDIプロトコルを採択した。 日本でも (財) 日本情報処理開発協会−産業情報化推進センター(JIPDEC−CII )がCIIシンタックス・ルールを開発し、標準化に乗り出している。 EC(Electronic Commerce)EDIを利用した電子商取引。 CITIS等と組み合わせて利用する。 CITIS(Contractor Integrated Technical Information System) 米国国軍と契約する企業が(JCALS)、統一した技術情報アクセスの手段を軍に提供しようとするもの。 技術情報の作成・保守は企業が行う。 SGML: Standard Generalized Markup Language(MIL-M-28001 ) 構成文書ファイル交換のためのマークアップ言語 CALS:Computer Aided Acquisition and Logistic Support Continuous Acquisition and Life-cycle Support (Computer Aided Logistic Support) |